【小一の壁】に備えるママ必見!繊細で不安が強い子の強みを伸ばす、入学前準備

入学準備・ラン活

この記事では、繊細で不安が強い子の、小学校入学に備える方法についてお伝えしていきます!

小一の壁とは?

保育園や幼稚園から小学校へ進む時、家庭や子どもに生活リズム・環境の変化による様々な困難を
「小一の壁」と言います。


小学校という全く新しい環境に入ることで、これまでと違う負担が増えるため、親子ともに戸惑うことが多くあるようです。

「繊細で不安が強い子」にとっては、これらの変化が大きなハードルとなりやすい事があります。

特に長男・長女場合は、親も初めての小学校生活です。分からない事も、心配も多くあります。自身も仕事をしながら、子どもの急激な生活の変化を支えるのは、なかなかハードで負担が大きいですよね。

この記事では繊細で不安が強い子の、小学校入学前にできる準備について、考えてみましょう!

どんな事が「壁」になるの?

子ども)

  • 初めての小学校。新しい環境、お友達、先生、勉強
  • 初めての学童保育
  • 荷物が多い、重い
  • 慣れない登下校
  • 宿題
  • 生活リズムの変化 

 (親)

  • 子どもの放課後の居場所の確保
  • 子どものメンタルサポート
  • 宿題を見る(宿題をしたか確認、丸付け、間違えた箇所のお直し)
  • 各種書類のチェックと提出
  • 持ち物確認と準備
  • 学校の登下校の付き添い(弟・妹がいると、ハードルは上がる)
  • お弁当の用意(給食のない日)
  • 長期休暇の対応(夏休み・冬休み・春休み)
  • 習い事の送迎
  • PTA活動、保護者参加行事 

こう並べてみると、保育園・幼稚園時代とは比べ物にならないくらいに、親側のサポートする事が増えているように見えます。保育園・幼稚園時代がどんなに恵まれていたか!

長時間・期間の保育と、毎日の給食は本当にありがたいことですよね。

また、保育園・幼稚園へ送迎する際の、先生や親同士の何気ない会話も、気持ちが軽くなることも
多く、メンタルサポートの面も大いにあったと思います。

小学校に入ると、保育園・幼稚園時代に比べると先生との交流は少なくなります。連絡帳や電話連絡、保護者会行事や面談などに限られてきます。


小学校生活の最初のうちは、登下校の付き添いを親がしますが、子どもが慣れてくると段々と付き添わなくなるので、お友達の親同士が会える機会もグッと減ります。予定を合わせて時間を取らない限り、顔を合わせるのは、PTA活動や保護者参加行事のくらいになります。

この変化に、少し淋しく感じる方もいると思います。

ですが、これも親子一緒に次のステージに飛び込んだ、という証拠です!

繊細で不安が強い子の特性と強み

  • 新しいことに慣れるまで時間がかかる
  • スケジュールの見通しが立たないと、不安になる
  • 人前での発表や失敗に、強い不安や緊張を感じやすい
  • 小さな刺激(音・におい・人の表情・会話)にとても敏感。全てをキャッチしているので、必要以上に疲れる

これらは「弱さ」に見えますが、裏返せば「感受性が豊かで、物事を慎重に深く考えられる」強みにもります。

また、音や匂いに敏感で、細かい部分まで見たり聴いたりできるので、芸術面に優れていることがあります。絵を描く、文章を書く、音楽を奏でるなどの(芸術面に強い)


他にも人の小さな表情や仕草・声色の変化に気づきやすいことがあります。これは、困っている子に寄り添ったり、何かと気づいて手助けしてあげることができます。(共感性が高い)


不安を感じる事強いので、周囲をよく見て観察して深く考察しています。他の人が気づかない盲点や視点に気づくことがあります(思慮深さ、気づく力)

繊細で不安が強い子は、外では100%以上の力で頑張りすぎている場合があります。その反動で、家ではぐったりしてしまい、すぐに宿題に手がつかない子もいます。


また、ママにずっとべったり離れなかったり、自分の気持ちがうまく表現できずに、癇癪を起こす子もいます。この反応も当然です。誰だって一日中100%以上の全力でいたら、帰宅した頃には、疲れ切ってしまいストレスも溜まっていますよね?子どもなら尚更のことだと思います。

繊細で不安が強い子の特性と強みが、見えてきましたね。
これらの強みを伸ばして活かしていくには、ママのサポートが必要です。


なぜなら、一番近くで見守っているママこそが、子どもの事をよく知っている最高の専門家だからです!

✅ 入学前に準備できること

生活習慣を整える

  • 早寝早起きのリズムを整えておく
  • 身支度を自分でやる練習(着替え・歯みがき)
  • 朝ごはんを食べてから、出かける流れを身につける

学校生活のシミュレーション

  • 家から学校まで一緒に歩いてみる
    (登校ルート確認)交通ルールを教えたり、危ない場所を一緒に確認する
  • 学校ごっこ(チャイムで行動する/椅子に座って話を聞く練習)
  • 小学校に行けるチャンスがあったら、トイレを実際に使ってみる(安心感につながる)

子どもの準備

  • 「学校には先生やお友達がいて、困ったら助けてくれるよ」と困った時に、必ず誰かに伝えるように話す。(なかなか難しいけど、大事な力!)
  • 授業中でもトイレに行きたい時は、遠慮なく先生に言うように話す。
  • ランドセルの使い方や、持ち物の準備を一緒にやってみる
  • 体育の着替えなどもあるので、洋服をたたむ
  • 雨の日は傘をクルクルまとめる・濡れたレインコートをたたむ
  • 自分の名前をひらがなで書けるようにしておく
  • 文房具に慣れておく(鉛筆の持ち方、消しゴムの使い方)
  • 絵本や物語、アニメ等で「学校生活」を楽しくイメージをさせる
  • アナログ時計を読めるようにする。少しでも時間を意識して、行動できるように練習する。
    (砂時計の活用もおすすめ)→時間を目で見て、捉えられる
    「この砂時計の砂が落ちるまでに、着替えよう」「歯みがきをしてしまおう」という風に活用する

子どもの準備は、何度もやらなくても大丈夫です。1、2度経験しておくだけでも、
「見たことある、やったことある!」と経験値があるので、安心感が持てるはずです。
飽きてしまうので、そう何回もやってくれません。子どもの機嫌の良いタイミングを見てやってみましょう!

ママの準備

  • 先生に伝えたい子どもの特性をメモにまとめておく
  • 放課後の過ごし方(学童・帰宅後の流れ)を事前に考えておく
  • 家事の効率化について検討
    時短レシピを調べて実践する、レトルト食品を積極的に試す、お掃除ロボットの導入など。
    家事の効率化できるところを探して、時間を作りましょう。
  • 同じ小学校の子がいるママに、情報収集する
  • 地域で集団登校があるのか確認。近くに同学年の子がいるのかをリサーチ。
    集団登校がないのなら、自宅の近くに一緒に登校できそうな子はいるのか
  • GPSの購入を検討。4月には売り切れる場合があるので、導入予定なら早めに購入をする
  • パパの役割もしっかり確認。積極的に分担をしていこう
  • 近くに祖父母が居るなら、役割確認
  • 必要なら勤務の見直しや上司との相談 →可能なら仕事のセーブをしておくと安心です。

ざっくりとスケジュールを見て、入学前の流れを把握しよう!

やっぱり、3月は忙しそうですよね。実際にはこれに、卒園式準備と卒園式なども入ってくるので、
スケジュール的には厳しいものになると考えておいてください。


入学準備は最低でも、入学式の2週間前には終わらせるように心がけましょう。
そうすれば、突発的なトラブル(家族の誰かが体調を崩した)などがあっても対応できると思います。大変ですが、スケジュール管理と体調管理が鍵となってきますので、なんとか乗り切りましょう!

小学校入学前 「どんな準備をした?」ママたちの声

うちは小学校の学用品を子どもと一緒に買いに行ったり、お名前シール貼りを一緒にやったよ。楽しそうにパパとやってた。

家から学校までのルート確認は何度かしたかな〜。
重いのに慣れて欲しかったから、ランドセルに本を入れて学校まで歩いたよ。

保育園の時、年長クラス全員で近くの小学校に行った事があった。

一年生との交流会をしたみたい。「手紙をもらった!お姉さんお兄さんカッコよかった!」って嬉しそうに帰ってきたよ。小学校に上がる準備の為に、こんなことしてくれるんだって、私も嬉しかった。

そこから「小学校に行くんだ」って、子どものモチベーションは上がってたかな。

在園中に、思い出づくりもしたよ。

休みやすい保育園時代だから、平日に休ませて家族で遊びに行った。あとは最後の就学前だから、未就学児無料の焼肉とかにできる限り行ったよ!

まとめ

小学校入学を控えて、繊細で不安なところが目立つと「大丈夫かな?」と心配になるものです。
でも、その繊細さや不安の強さは子どもにとっての強みであり、将来を支える大きな力になる可能性を秘めています。


繊細で不安の強い子は、特に必要な準備を早めにコツコツと行うことで、安心して小学校生活をスタートさせることができます。


突然きた状況には、かなり苦手で過剰反応しがちです。ですので事前に準備をしたり、練習を積み重ねることで、受け入れやすい体制を整えておきます。(見通しを持たせる)


また、パパやママも真面目に「やらなきゃ!」と頑張ってやろうとするのではなく、一緒に楽しんで小学校の準備をしてください。その子にとっては、一生に一度の小学校入学の準備です。


親が楽しそうにポジティブな気持ちでいれば、それは子どもに伝わっていき、小学校への印象もポジティブなものになります。


そして、最後の保育園・幼稚園生活を楽しんで、先生やお友だちとたくさんの思い出を作ってください。その思い出たちが、小学校生活を送る際の大きな支えとなってくるはずですよ。

🌸そして入学後は、新しい環境ならではの不安が出てくることも。
 次の記事では入学後の心構えや、ママができるサポートと声かけの工夫を紹介しています。
 →入学後編はこちら

▶︎ひとつずつで大丈夫。次は【小1の壁ガイド】で、今の状況に合う記事から選んでみてください。
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