ラン活とは?

小学校入学を控えた子どもと親が、ランドセルを購入するまでの、様々な活動のことを指します。
情報収集、カタログの請求、本人への好みの聞き取り、展示会参加、店舗訪問、試着、購入の流れに
なります。
ラン活が増えた理由
- 色やデザイン、機能が多種多様になった
- 少子化で、一人当たりにかけられる費用が高額になった
- SNSの普及により、さまざまなランドセルの情報が手軽に得られるようになった
- 人気色や人気モデルの売り切れが早い

ランドセルの価格帯は、デザインや素材、機能性によって大きく幅があります。一般的には5万円〜8万円台が中心。工房系ブランドや高機能モデルなどは10万円を超えるケースも珍しくありません。
こだわり強め女子をもつ 親の心構え6つのポイント

- こだわり強め女子のラン活は「一筋縄ではいかない!」
- 事前準備が8割
- 情報をコントロールする
- 必ず実物を試着する
- 子どもに「自分で選んだ」という気持ちを持ってもらう
- 子どもの選択を支持する
こだわり強め女子のラン活は「一筋縄ではいかない!」
どんなランドセルが欲しいか。子どもの心、特にこだわり強め女子の心はその時、その場面でコロコロ変わります。youtubeやテレビCM、本、お友だちとの会話などの情報に左右され、「これが欲しい」「あれが欲しい」と言うのです。
「気持ちは絶対に変わる」と思い、ラン活の途中で立ち止まって、「今は何が欲しい?」「どう思う?」と本人の気持ちを確認すると良いです。
事前準備が8割
今や、ラン活は情報戦です!
SNSのチェック、ママ友、職場の人、自宅近所の人からの聞きとり、小学生が実際に背負っているランドセルの観察、カタログ請求をします。
まずは情報をひととおり集めて、全体を把握します。
予算、機能面、デザイン面、保証面など親側の譲れないポイントを軽く固めておきます。
ここで「いいな」と思えるお気に入りのランドセルメーカーや、工房を見つけておく。展示会の開催や、期間限定店舗の出店もあるので、近隣で開催する時期を確認します。
人気色や数量限定モデルは、夏前に売り切れ商品が出てきます。
種類豊富な中でじっくりと選びたいのなら、早めの時期に動くことをお勧めします。
情報をコントロールする
親側の譲れないポイントを押さえた、メーカーや工房のカタログのみを残します。
それ以外は片付けます!
保育園や幼稚園からもカタログが配られると思いますが、お気に入りメーカーや工房以外は早々に片付けます。
家に様々なカタログが置いてあると、こだわり強め女子は必ず見るので「あれが欲しい、これが欲しい」と、いつまでも決められません。情報のコントロールをしていきます。テレビやyoutubeのCMはなかなか制限しにくいのが、悩ましいところですね。
中には「最初からお気に入りメーカーや工房のカタログしか見せない」という強者ママも!
候補として残したメーカー、工房の中で3〜5点子どもの好きそうな商品に絞ります。
展示会や期間限定店舗への予約が必要なら、予約を入れます。
必ず実物を試着する
実際にお気に入りメーカーや工房の展示会、店舗に出かけます。実物を見たり、試着をする。
色合いの微妙な違いや・背負った重さ・フィット感・痛いところはないか、を要チェック!
ここで、カタログの写真ではお気に入りだったけど、「なんか違う」などのズレが出てくることがあります。
様々な事情で展示会や、店舗に行けない場合は「ランドセルの試着レンタルサービス」を行なっているメーカーや工房もあります。確認して利用するのも良いです。ただし、費用がかかる場合もあります。
子どもに「自分で選んだ」という気持ちをもってもらう
こだわり強め女子は「自分で選びたい気持ち」が、とにかく強いです。
皆さんご存知の通り、子どもは飽きやすく・集中力が続かないことが多いです。事前にどれが良いか話し合って、お気に入りの商品を数点に絞ってから、会場に足を運ぶと良いです。
お気に入り商品を絞れなかった場合は、親があらかじめ絞っておいた商品を見せて、そこから選んでもらいましょう。
子どもが飽きたり疲れる前、しっかり考えられる時間はとても短い。さらに、いつもと違う場所にお出かけなのでウキウキ興奮気味です。ふざけてしまい、真面目に考えられない場合も多いです。
したがって、短期決戦で行く必要があります!
どうしても選べない場合は
- 「会場・店舗を一度離れて休憩をとる」
- 「また別日に予約を入れて、再度出かける」 等の方法をとるのも良いですね。
また、店舗で見てからネット購入できるメーカーや工房も多くあります。
子どものコンディションを整えてあげたり、自分で選びやすい状況を作ってあげましょう。
一度の展示会参加、店舗訪問では決められないこともよくあります。急に欲しいものが変わったり、思いもよらない事が起こる場合もあります。余裕を持ったスケジューリングがとても大事です!
子どもの選択を支持する
ランドセル購入は子どもにとって、人生で初めての大きな買い物。そして、大きな選択です。子どもがお気に入りのランドセルを選んだら、それが親の好みとちょっと違ってもたくさん褒めて、認めてあげましょう!
子どもの選択を信じて、尊重していきましょう。そして、「この子(ランドセル)と小学校6年間行けるかな?」と問いかけて、お気に入りランドセルとの出会いを喜んでくださいね。
一般的な購入スケジュール

こだわり強め女子のラン活の実際
うちももう、年中さんだよ。ランドセルっていつ買うのかな?
ラン活ってした?どんな感じだった?
うちの長女は「こだわり強め!」でしょ。
朝の着替えの洋服が気に入らないと、眉間に皺がよって不機嫌になる。
髪型もセットの仕方や、ゴムが気に入らないと、全部取って怒り出すの。
ほんと、毎朝面倒くさい。
そんな子がカタログを見て「紫色のランドセルが欲しい!」って言うから。
紫色のランドセルは小学校の高学年で、恥ずかしくなったり、飽きてしまうんじゃないかと心配だったんだ。
女子はこだわり強めの子いるよね〜。
それで、どうしたの?
街を歩いてる小学生を見てたんだけど。
女の子は紫色のランドセルの子をよく見かけて、他にも色々な色やデザインの子がいるの。もう紫色でも良いや〜と思って。
だから、落ち着いた紫色で飽きのこないシンプルなデザイン、保証面・メンテナンスはしっかり、体にフィットするものとポイントを絞って探したよ。
今は本当にいろんなランドセルあるよね!
ポイントに合ったメーカーを見つけて、3月の終わりに期間限定店舗に予約をして行ったんだ。
30分の制限時間で、事前に絞っておいた3点を見比べたの。背負ったり、鏡を見たり、スキップしたり。「かわいい!」と満足そうだった。性能と背負い心地、重さは一緒。外と中のデザイン違いだけ。
制限時間に焦る私が、「どれにする?」と聞くんだけど、「え〜、わかんない」って段々、機嫌が悪くなっちゃって。
あっさり、時間オーバー。
3月!今、そんなに早いの?
子どもって飽きるよね〜。
店員さんが「一度店舗を出ても、購入したい物を決めて戻ってくれば、再度入店できる」っていうから店舗を一旦出て、アイス休憩したよ。
最後は2つから選んでもらった。今日無理して選ばなくても良いって言ったんだけど、どうしても店舗購入限定の可愛いチャームが欲しいって言って。
もうすでに無くなっているデザインもあったよ!
もう一度お店に戻って、お目当てのくすみ紫色のランドセルを買ったよ。
意外にも一店舗で決まって、こっちもびっくり!
メーカーさんも女子の心わかってるよね〜
一年も前にランドセル買ったから、ちょっと心配だったよ。
でもね、小学校入学後は少し大人っぽい落ち着いた色とデザインにしたことで、突然きた「お姉さんブーム」とマッチした!
他の子もやっぱり紫系ランドセルが多かったけど、「私はくすみ紫だから!」って
こだわりの気持ちも満足できてたみたい。
どんな色なの?見せて〜
これ!
かわいい!
うちもすぐに決まると良いな〜
まとめ

「こだわりが強い事」は決して悪いことではありません。むしろ、自分の意思をしっかり持ち、はっきりと自己主張できる強み。将来、何か一つのことにこだわって取り組み、やり通す力にも繋がります。
対応する親は振り回されてばかりで、大変な事が多くて、正直「うちの子面倒くさい」と感じる事もありますよね。本当にお疲れ様です!
こだわり強めでも「自分で選んだランドセル」なら本人も納得して、持ち続けられることが多いです。ランドセルは安い買い物ではありません。色々心配になるのも当たり前です。
もし、小学校の途中で飽きて「このランドセル、イヤ」となっても大丈夫!色々な対応法がある
- ランドセルカバーやキーホルダーで、気分を変える
- フリマサイトやリサイクルショップで売却や購入ができる
- ランリュックなど、比較的手の届きやすい価格帯の商品も出ている
→2025年頃より増えてきました。今後の新商品にも期待!
あまり気負わず、お気に入りランドセルを選んだ思い出を子どもと一緒に作りましょう!お気に入りランドセルとの出会いと、こだわり強め女子を持つ親御さんたちの健闘を祈っています。
▶︎ひとつずつで大丈夫。次は【小1の壁ガイド】で、今の状況に合う記事から選んでみてくださいね。
▶ 悩み別で探す:朝・宿題・癇癪・行きしぶりなど、困りごとから記事を選べます


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